思うままに徒然と

今月契約の仕事が、本日無事に終わりました。
全データ、何とか仕上げられた。良かった。
そして感謝もしてもらった。誰もが一か月でできるとは思ってなかったらしい。
お世辞かどうかわからんけど、短期間でクオリティの高いものを揚げてもらって助かったと言われたら、昨日までのことはどうでも良くなった。そんなゲンキンな私。(笑)

明日からは別のお仕事。(>_<)
こちらは最近の出来事絡みもあるので、別の意味で忙しそう。
でも頑張ります。体壊さない程度に。
仕事で認めてもらえる喜びは何事にも代えがたいものだと再認識です。

さてさて。
久しぶりに電車に乗って都内まで行ってきた訳ですが...。
なんつーか、いろいろ感慨深いことが目白押しでした。

まず地元の駅。
照明が半分に落とされ、エスカレーターも全て止まっている事態。
お年寄りや足を怪我している人にとっては、かなり不便な状況なんじゃないかと思った。
でも仕方ないんだよね...。orz
とにかく、それを見てまだ震災後の事態は続いているんだと認識せざるを得ませんでした。

続いて電車から見える景色。
工事中だった建物がかなりの進行状況を見せていたのに驚きました。
こんな大変な事態でも、頑張って仕事をしている人たちもいるんだなぁ、と。
自分にできることをただひたすらにやるしかないんだよなぁ、と。
振り返れば自分もそうだったけど。(笑)
計画停電に翻弄されながらも、頑張っている人たちの姿が目に浮かんでちょっと嬉しくなりました。

会社に着いて。
落ちた天井が直ってた。(笑)傷んだビルの修復もかなり終わってました。
都内の駅も「節電」を意識してエスカレーターとか止まってる箇所もあったけど...やっぱうちの方の比じゃないのは確か。

「計画停電」という不便さ。

あれを味わえないと、真の節電の大切さが解らないのかもしれない...。
会社のオフィスも、もっと節電できるんじゃないの?てくらい、結構電気が使われてた。
ホント、頑張ればもっとできるよ。たぶん。(^-^;)

当事者にしか解らない?
上記の件じゃないけども。
今回の震災においても、「恐怖」や「苦しさ」「辛さ」が本当に解るのは当事者同士なんだな、と。
被災地で、自分の家族の安否も解らないまま活動している自衛隊の人たちがたくさんいることを知りました。
自分も辛いのに、自分も辛いからこそ、他人を気遣える。
テレビの取材でも「困ったことはないですか?」の問いかけに「他ではもっとひどいところもあるからうちの方はまだ大丈夫」という人や、実際配布される物資でも「うちは足りてるから」と断る人たちもいる。
それに引き替え。
本来、物が足りているところで買い占めがおきてる...って事実は、本当になんだか悲しいな、って思います。

辛い思いをしていない人が、辛い思いをしている人を理解するのって本当に難しいんだな...。
私もたぶん被災地の大変さを本当には解ってません。
結局自分の生活が精一杯ってのもあるけども、そういった中でも自分で何かできることを探してこれからも協力していきたいって気持ちだけはあります。

帰りの電車。地元の駅に着いて。
朝と同様、半分の照明と止まっているエスカレーターを見て何となく涙ぐんでしまったのは、聞いていた曲が物悲しかったから?
ていうか、こともあろうにその曲が某アダルトゲームのテーマ曲らしいってのを知りながらも、ってのはここだけの話で。(爆)
いや、ホントいい曲なんだよー。なんだかなぁもー。(笑)

とにかく明日から新年度。
新しいお仕事頑張ります!

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