鋼の錬金術師(2003年版)~独断で選ぶ名台詞&名シーン~第1話より

以前にブログでつぶやいた事をぼちぼち実行していこうかなぁ、と思っております。
題して『鋼の錬金術師(2003年版)~独断で選ぶ名台詞&名シーン~』

今更ですが。(爆)

ということで独断らしく、所謂通常(原作でお馴染み)の名台詞はなるべく割愛していく方向で?(笑)いければなぁ、と。
最初に見たときの感想と、何度も見たことで得た解釈と、いろいろ交えてお送りしたいと思います。
イラスト(らくがき)も余力があれば。(^-^)/
そんな訳で、とりあえず第1話より。
不定期に掲載していく予定ですので、長い目で見てやって下さい。

ちなみに。
ストーリーやあらすじもほぼ割愛でいくので、「鋼の錬金術師(2003年版)」がまだ未視聴で、ネタバレを嫌う人にはお勧めできないかもー。
ということで、その辺をご了承くださいませ。m(_ _)m



第1話「太陽に挑む者」

放映当初、たくさんの友人たちに「鋼の錬金術師が面白いから見て」と勧められていたにも関わらず、ずっと気持ちが動かないでいたのですが...。
きっかけはオリジナル漫画を描く上で「錬金術」というネタが被りそうだったため。
その確認のために見始めた時期が、シャンバラも終わって1年後くらい、ですかねぇ。(^-^;)
さわり部分だけ見るつもりが、夢中になって最終回までみてしまいました。(笑)
(余談ですが、その漫画はネタは被ってませんでしたが、未だに描けておりません。w)

そしてその火つけとなった第1話。
これはもう全部が名シーンと言ってもいいくらいに、演出に衝撃を受けたのを今でも覚えてます。
オープニングが一番最後に来るってどうよ、みたいな。
そんな全51話からなる長い長い映画の序章のような第1話の最初のアルのナレーションがまた印象的でした。

錬金術とは...物質の構造を理解し、分解し、再構築する科学技術である
それはうまくすれば、鉛から黄金を生み出すことも可能になる

しかし、科学である以上、そこには大自然の原則が存在した......

質量が1の物からは、1の物しか生み出せない
―――等価交換の原則―――

等価交換の原則は、何かを得るためには、それと同等の代価が必要であることを示している

それは教訓なのだろうか...
人は何かの犠牲なしに、何も得ることはできないと...


この間に、兄弟が引き起こした出来事が展開されていくんですが、私ときたら原作も全く知らなかったので、全てが謎のまま、舞台は数年後のリオールの街へ。
大変な目にあっていた兄弟たちはとりあえず無事だった...くらいしかわからないまま話が進んでいきます。
そんな中、出会ったロゼの台詞が個人的にツボ。

ロゼ「...え?あなたの方がお兄さんなの?」

この一言に、エドのリアルな小ささ、エドの可愛らしさ、エドの萌えポイント、全てが集約されている気がする。(笑)
だがしかし、私は最初の時点ではそこまで腐った目では見てませんでした。いやまじで。

そんでもって、とてもシンプルだけど、作品を象徴する台詞が以下のエドの物じゃないかなぁ、と思います。

エド「軍の命令なんてどうでもいい。オレには...オレたちには、それが必要だ!!」

賢者の石をめぐる状況で、コメディとマジな要素を盛り込んだセリフ回しが私的に好みでございます。
あと、声優さんの台詞の間の取り方とか。
これって結構大きいですよね~。

hagane2003_01.jpg
といったところでらくがき一枚。
2003年版の兄さんは本当に美人さんだね~。(^-^)

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