My own ways

オンライン上で会う人は本当にさまざまで、この時期に学生が多い中、社会人の方もいたりします。
たまたま平日がお休みだったりとか、仕事が夜からだったりとか、私のように求職中で家にいる奴とか。（笑）

そんな訳で、平日の昼間にそんなパーティーができました。
まだ宿題が終わってない学生さん。（笑）
たまたま今日がお休みだった社会人さん。
夜勤まで遊ぶ、という社会人さん。
そして私。

こんな４人で某クエストを攻略していたんですね～。
一頻り遊んだ後、じゃぁ一時解散っていうんで皆さんがログアウトする中、私はもう少し遊ぼうかなぁ、と未開の地をうろうろ。
そしたらやたらと敵が弱い地域に入り、そのまま先に有る村に入りました。
新たに受けたクエストの内容からも、違う種族の「始まりの地」に入ったんだなぁ、と確信しました。
そのまま村の中にあるダンジョンに入ると、ダンジョンの中で敵に難儀している二人のキャラさん（レベル６～７）に出会いました。

私はレベル２５に達していたため、ダンジョンの敵は一発KO。
そんな場面に出くわしたせいなのか「一緒にボスキャラ倒すの手伝ってもらえませんか？」と声をかけられました。
こんな状況は初めてで、私自身ボスキャラ倒す前になんかイベントしとかないといけないんじゃないか、と思ったりもしたんですが...本当に敵から逃げ回っている様子を何度か見ていたので「私でよければ」と了承。
たまにはこういう人助けもいいよね、うん...と、二人に協力することにしました。


自動撮影...もう少し何とかならなかったのか。orz


結果、ボスはかなり楽勝で、とても感謝されたのは良かったんですが、次は私が来た道を戻って、彼らにとって新たな地に行かないといけない様子。
でも、彼らのレベルでは到底無理、という状況で...。
そう考えたら「私で良ければ一緒に行きましょうか？」という変なお人好し根性が。（爆）

彼らのうちの一人（ボス戦に誘って来た方）が、「そうしてもらえれば助かるけど、そこまで頼むのは申し訳ない」といってくれたのですが、そう言われれば益々引けないお人好し根性。（笑）
「大丈夫ですよ、お手伝いします」
...と、引き続き仲間契約成立。(^-^)/

かなりの凸凹パーティーで、レベル上げも兼ねながら目的地へ移動していきました。
その間にもう一人の方は別行動をとり始め、途中からパーティーを抜けてしまいましたが...。(^-^;)

そのあと、敵と闘って目的地を目指しながら、いろいろ話を聞いてみると、その時操作していたのが、その方にとっては「サブキャラ」だったらしく、...まぁ、これを投下することでいろいろな利点があることを教えてもらったんですなぁ。(^-^)

かなり嬉しい情報提供にお礼を言うと「助けてくれたお礼です」と言われ、それに対して「人助けしてみるもんですね」と答え（笑）、道中楽しく目的地へ到着しました。

別れ際にフレンド登録を申し込もうとしたら、「メインキャラの方で登録させてください」と言われたので待ってみること少々。

これでカッコいいキャラさんだったらマジ惚れるかもしんない～（←バカ）...と思っているところに、フレンド申請が...。
相手のステータスを拝見したら、可愛いプクリポの僧侶さんで、しかもレベル47でした～！（●＾o＾●）
わー。ｗ

これはこれですごく嬉しいというか、これまでの立場は逆転で、今度は相手の方が「何かあった時はお手伝いします」と言ってくださり（笑）、なんかすごく感動しました～。(^-^)

あのダンジョンに入らなければ、到底ありえなかった出会い。
何か深い縁を感じましたです。(>_<)
今度は是非、メインキャラさんの方と一緒に冒険してもらえたらなぁ、と思います～。

こんな感じで、毎日深みにはまっていくDQXが怖いです。（笑）